【話す力】
・具体的で本質的な質問が暗黙知を刺激する

例)?「ウチの部の売上を伸ばすにはどうしたらいいか?」
  ?「A社に対する売上を5%伸ばすには何をすればいいか?」

 ?:具体性のない質問形式。内向性質問。
   明瞭な目標がない。
   よって、答えも具体的なものがでてこない。

 ?:具体的な質問形式。比較性質問。
   具体的な目標がある。
   よって、なんらかの具体的解決策がでてきやすい。

・できることとできないことをはっきり伝える事で
 話しの信頼を得る

 ある質問に対して、余計な説明を長々と行って
 別の話題に切り替えようとしたり、YES/NOの
 明言を避ける。または、内容をぼかす語尾を
 多様することは、話しの内容の精度に関わらず
 えてして信用されない。

 腹を割って、透明感のある話しこそが、相手の
 信用を得る為の最良の手段である。

【聞く力】
・例え本当に聞いてもしょうがない意見であっても
 聞くことでモチベーションを上げる事ができる。

 相手が新人で、たとえ意見を聞いてもしょうがな
 いような場合でも、意見を聞くことで、相手の
 モチベーションを高め、やる気を引き出すこと
 が出来る。
 それがやがて、聞いてもらえた相手のために
 頑張ろうという意思に繋がっていく。

・当事者意識をもたせる聞き方

 幅広い一般論としてしか捉えにくい聞き方や
 説教交じりの話し方では、当事者意識は
 もちにくい。
 具体的な質問、モチベーションを向上させる
 ような聞き方をすることで、他人事ではなく、
 当事者意識をもつようになる。
以上、今月半ばに発売された、隔週発売の
「PRESIDENT(プレジデント)」という
ビジネス雑誌から一部を抜粋しました。

抜粋内容を自分なりの言葉に置き換えて表現
したものです。

この日記を読んでくれてる方で、社会人として
新たな一歩を踏み出す人には特にお勧めします。
必ず役にたつと思います。

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